1月の事ですが、栃尾又温泉自在館に宿泊してきました。
以前から行ってみたいと思っていた温泉です。
日帰りでも良かったんだけど、日帰り料金1500円とちょっとお高く、宿泊なら22時間滞在可能だし、うおぬま冬の食旅もあるしという事でのんびり宿泊してきました。
やっぱ、13時にはチェックインだよね。
今年は大寒波が何度もきて大雪の新潟、特に魚沼は大雪だろうなと思っていたのに意外に雪がない。
自在館までの道は温泉が消雪代わりなのか、道路もアスファルトが出ていて安心。
13時ちょっとすぎチェックイン。
どくだみ茶を頂きながら、記帳し説明を受けます。その間に荷物は部屋に運んでくれました。
コーヒーやエスプレッソも飲み放題
冷やした温泉水やお茶も飲み放題。ちなみに部屋にはお茶やお茶菓子などセットされていないので、こちらでお茶菓子を頂くシステムらしい。
お茶やコーヒーは部屋にも持ち帰りOK
霊泉の説明がでかでか書かれています。この辺りはぬる湯が多いのかな?駒の湯山荘も近いよね。
でも、あちらとは全然泉質が違うけど・・・
浴衣はなく作務衣のみ、好きなサイズを選んで持って行って下さいとの事。籠も一部屋ひとつ借りられる。
作務衣の上のバッグをお借りしました。こういう籠バッグがあると便利でいいよね。
エレベーター前に、貸切予約票があるので好きな時間に予約をしておく。
13時にチェックインをすると予約し放題( *´艸`)
自分の時間になったら、予約票下の鍵?を持って浴室へ行く。鍵ではないので、今入っているよの目印なのか?
私の部屋はB1
B1からは、内湯貸切風呂、貸切露天風呂、したの湯が近い
エレベーターを降りた所にもお茶とポットが用意されている。
部屋はこんな感じで一人用。ベッド、コタツ、冷蔵庫、ファンヒーター、金庫などが用意されている。
部屋に入ると、お香?お茶っ葉かな?が焚かれていました。
半纏も用意されていた。
ベッド羽毛布団のみで夜中や朝方寒いかなと思ったけど全然寒くなかったな。
部屋からは、したの湯が見える。
22時間滞在という事で、本を持ってきたけれど、結局ふやけるほど温泉に浸かって本を読んでいる暇すらなかったな。
B2には洗濯機と乾燥機も完備。さすが湯治場
夕飯は18時から、私は食堂でした。食堂に集まると、おひとりさまの多いこと!!!
食堂ほぼおひとりさま。しかもほとんど女性のおひとりさま。他人の事は言えないけどね。
ご飯とお味噌汁は、セルフです。岩魚は頭から全て食べれました。美味しかったぁ
紅鱒のおつくりと季節の天ぷら、春菊とレンコンとしいたけだったかな?鴨鍋と豚の麹漬け焼とデザートはオレンジとニンジンのゼリーだったかな?
小食の私にも丁度良い量で美味しく頂きました。
朝食は8:00~9:00だけど、皆さん早いのね。バイキングだからか?
席に小鉢2つと漬物、焼魚がセットされていて、他は好きなものをバイキング形式に取ってくるシステム。
私は、おかゆとサラダ、卵焼き、豆乳とヨーグルト。
ラジウム納豆は、冬旅で24食も頂くのであえてここでは食べませんでした。
おかゆが美味しくってお替りしちゃった。ヨーグルトも濃厚。美味しかったです。
食後にコーヒーとお菓子を頂きのんびりします。
可愛い子宝安産お守りが売ってましたよ。
湯治棟の大正棟。この大正棟に入ると子供の頃にタイムスリップしちゃう。
おじいちゃん家に遊びに来た様なそんな気分にさせてくれる。
大正棟奥の建物が、うえの湯とおくの湯。
うえの湯とおくの湯に行くには大正棟の中を通って行くか、下から行くかとなり、かなり離れている。
いや~っ、この感じ落ち着きますな。人気のお宿の訳ですね。
温泉も沢山あるので、分けさせてもらいました。
住所:新潟県魚沼市栃尾又温泉
TEL:025-795-2211
日帰り営業時間:10:30-17:00
休日:要確認
日帰り料金:1500円(大浴場(うえの湯等)他貸切風呂も空いていればOK)セルフドリンクも無料(コーヒーなど)
源泉名:栃尾又1号泉
泉質:単純放射能泉
源泉温:37度
あてにならない私的お勧め度
総合 ★★★★★
泉質 ★★★★★
ロケーション ★★★★★
2018年1月時点のデータです。